10月に和田さんが載せた、角偶や舟形土製品の展示している、戸井郷土館に
教育委員会の協力を得て、撮影をしてきました。手前の土器は釜谷町で見つか
った人面土器です。端正な顔が、壺の模様としてあり、鼻孔まであるのです。顔
の周りには、点々もあり 祭事や儀式のお化粧でしょうか?日本ではとても貴重。
2階に上がる階段です。できた当初はさぞ素晴らしかったと思われます。
2階は主に明治から昭和初期に使われた、道具や生活用品などが展示されて
いあます。ほとんどの品は戸井の旧家の方の、寄贈品です。
それにしても、この地に和人が移住したのが、約800年前との事。それ以前は
アイヌ文化が栄えていました。はるか5,000年前からいた、縄文人はどこへ
行ったのでしょう・・・・・