戸井は本州と最短距離にあり、風 海流 鳥類などにより本州から様々な種子や
胞子が運ばれたようで、他の地域に無いものまで、数多くの植物が見られます。
コテージ横の土手に咲いていた「シラネアオイ」です。学者が最初に見たのが
白根山だったので、この名前がついたそうです。大輪で上品な青紫色です。
こちらは「オオバナノエンレイソウ」です。ハーブ畑の横に咲いています。自然の
花にとても詳しいご夫婦に、教えてもらいましたが、4枚の花びらはとても珍しい
そうです。確かに周りのエンレイソウはすべて3枚でした。ネットで調べても全て
3枚でした。四葉のクローバーよりも、幸せになれるかも・・・・・・・?
この奇妙な形の花「クマガイソウ」です。昔私が住んでいた近所に伊藤さんと言う
おじさんがいます。彼は海の達人 山の達人です。家の近くにいっっぱい咲いて
いるので私に持って来てくれました。私は彼の言っている事の、多分半分位しか
理解できませんが、クマガイソウの名前はバッチリ当たっていました!