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戸井遺跡の最後は私の大好きな人面土器です。こちらも縄文時代後期
の作品です。現代ではインテリアとして通用すると思います。もしも
我が家にあったら玄関です!素敵です。歴史の浅い北海道ですが、約
4,000年も前にこんな高度な文化があったとは…海 山 動物等
自然と共有しながら生きた縄文人とは、どんな考えを持ち続けた
のでしょう・・・・?
縄文時代の後期初頭の今から約3,800年位前のものです。側面の線は
波よけ板を、底にも線で船底を表現したと推測されています。単純な丸木舟
ではなく複合材使用の船として貴重な発見と言われています。10センチ
くらいの長さの小さい物です。この模型を父親が愛する子供の為に
作ったのでしょうか・・・?大きくなったらこの船で一緒に漁をしたいと
願ったのでしょうか・・・?今日も想いが膨らみます。
旧戸井町の郷土資料館が閉鎖されて、その中で約90点が「戸井西部
総合センターに展示されています。ネット上で話題になった角偶です、
鹿の角で作られていて、表面の小さな穴にヒモを通した装飾品と
考えられています。私にはこれが口に見えて宇宙人となり・・・・
想いがどんどん膨らんできます。「トーイくん」と勝手に命名
させていただきました。